一般社団法人MicroHeritageでは、生きた建築フェスティバルにあわせて、VRとなっているMicroHeritageを閲覧できるデータベース「MicroHeritage Collection in Osaka」(撮影協力:exAgent)を作成・公開しました。当法人で撮影したもののほか、生駒ビル、青山ビルなど別な形で撮影された建物も収録しています。
VRのベースとなっている、360度カメラ、レーザー測量による点群データ等は、建物の活用につなげていくためのプロモーション、取り壊さざるを得ない建物のアーカイブという2つの側面で役立つと考えています。MicroHeritage Collection in Osakaでは、VRデータを収集、一覧することによって、建築VRの普及・啓発を促進していくため、撮影するだけでなく、すでにデータ化されている建築VRコンテンツの登録も受け付けていきます。
本事業は、窓研究所の助成を受けて実施しています。